破産によるさまざまな影響

高齢化社会の進行が大きくクローズアップされるようになってきました。
シニア世代にとっては、必要不可欠なのが年金です。
多くのシニアが生活費として頼りにしているのです。
そんな中において、消費者金融業者やクレジットカード会社からの借り入れを繰り返すことによって、債務超過に陥っているシニアの数も大幅に増加傾向にあるとして、懸念視する声があがっています。
そんな中、債務整理を断念し、自己破産を選択するという人が急増しています。
当然ながら、不動産などの資産は差し押さえされてしまいます。
しかしながら、年金は差し押さえの対象にはならないことを知識として覚えておくことが必要です。
破産をすること自体は決して良いことではなく、最悪の事態ともいえますが、破産によって、年金が差し押さえされることはありません。
むろん、だからといって、むやみやたらに借り入れを繰り返すことは控えた方がいいということはまぎれもない事実です。
年金などの公的資金については、憲法に定めた必要最低限の生活費ということにあたるという解釈に基づいて、差し押さえをされることはありません。
とはいえ、破産はもとより、債務整理や民事再生などが必要ないような生活設計を常にしておくことが第一です。